« 千早茜『男ともだち』(文藝春秋) | トップページ | ピエール・ルメートル『その女アレックス』 (文春文庫) »

2014年9月28日 (日)

アンディ―・ウィアー『火星の人』 (ハヤカワ文庫SF)

これはおススメSF。

火星に取り残された宇宙飛行士。彼がたった一人で、残された飛行船などのわずかな資源を頼りに、生き残りに挑む。例えば、火星でジャガイモをつくるのだ(ほんとかよ)。

状況が好転すればそのたびアクシデントに見舞われ、何度もピンチに陥る。しかし彼は明るくユーモアたっぷりで、あくまで前向きで楽天的。科学的なディテイルも緻密で600ページに及ぶ長編だが、軽妙な訳もあり、最後まで手に汗しながら「がんばれ」と声援を送り続けた。



« 千早茜『男ともだち』(文藝春秋) | トップページ | ピエール・ルメートル『その女アレックス』 (文春文庫) »

小説」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アンディ―・ウィアー『火星の人』 (ハヤカワ文庫SF):

« 千早茜『男ともだち』(文藝春秋) | トップページ | ピエール・ルメートル『その女アレックス』 (文春文庫) »